岡山県にある「日本一のだがし売場」は、その名前の通り広大な売場にお菓子・玩具が約5000種類並んで販売されています。全国的にも有名なので休日には県外から訪れる人も多いです。
今までは土日祝には入場制限があり店内に入るには入場券が必要でしたが、2023年5月8日からは新型コロナウイルス感染症の「5類感染症」への移行に伴い入場券の運用が廃止されました。
ですが今後もゴールデンウィーク・お盆などの長期連休等には、臨時で入場券が必要となる可能性が高いです。
そうなった場合の参考になればいいかと、この記事では過去の入場制限日に日本一のだがし売場へ行った時のことを書いていこうと思います。
入場制限時にWEB受付枠がいっぱいのとき店頭受付で入店できる?
まず、これから書く内容は過去の入場制限時のことなので、今後もし入場制限が復活しても同じ方法が通用するとは限らないことを御承知ください。
まずWEB受付をする
仮にお店に翌日行こうとした場合、WEB受付は翌日にならないと出来ませんでした。つまり数日前~前日の受付は不可能で、入場希望日の日付に変わった深夜0時から受付が可能となります。
僕の場合、ゴールデンウィークの最中に行こうと思い、WEB受付のため当日朝お店のサイトを見たら既に受付枠が一杯で受付不可になっていました。なんとこの日は受付開始後3分ほどで定員(約2000名)に達したそうです。
キャンセル枠を期待してタイミングを見計らっては受付画面を何回も確認しましたが全然ダメでした。
店頭受付での入場に賭けることに
子供は行く気満々、かなり前から約束もしていたしガッカリさせたくない。
どうにも無理そうなWEB受付を諦めて、入場に何時間も待つ覚悟で直接店頭での入場受付をすることにしました。
移動中の車内でも一応何回か確認しましたが相変わらずWEB受付は出来ない状態。「あぁ、もうなるようになれ!(笑)」という感じで店舗に到着。
いざ店頭受付へ
到着したのは午前10時半くらい。思ったより駐車場は混んでいなくてスムーズに駐車できました。
入場券発券機のそばには係員さんがいて発券はおまかせでした。気になる入場可能時間ですが・・・ここで係員さんから意外な言葉が。
「入場まで約10分お待ちいただきます」
「10分!?」
何と!予想に反してほぼ待ち時間なしで入場できることに!これには子供も大喜びでした。
店内は商品を全て見ることは無理なほど、と~っても広いです。
懐かしい駄菓子がいっぱいで、あれもこれも買ってしまいます。
駄菓子だけじゃなくプラモデル・玩具もたくさん売られています。
アクセス
日本一のだがし売場は、岡山ブルーラインの邑久インターチェンジを下りてすぐです。
邑久インターを下りたら県道39号線と交わる丁字路に出るので、ここを右折して長船方面へ向かいます。5分ほど走れば到着します。
営業時間 | 【平日・土曜 】10:00~17:00 【日曜・祝日】 9:00~17:00 |
休業日 | 【棚卸日】 9月29日 【年末年始】 12月30日~1月3日 |
住所 | 〒701-4262 岡山県瀬戸内市長船町東須恵1373-5 |
日本一のだがし売場から倉敷美観地区へ行くには?
日本一のだがし売場から美観地区で有名な倉敷へ行くには、岡山ブルーラインの邑久インターから岡山方面へ向かい、ブルーラインの終点である君津インターチェンジで国道2号線と合流します。ブルーラインの通行料は無料なので料金所はなく合流はスムーズに出来ます。
そのまま2号線を40~50分ほど走ると左手にニトリが見えてきます。ニトリを過ぎたらすぐ一番左の車線へ入ってください。すると美観地区の案内標識があるので、後はその案内通りに進みます。
ちなみに、ニトリが見えてくるだいぶ手前で瀬戸中央自動車道の早島インターチェンジの出入口を通過しますが、そこから程近くにとても美味しいケーキ屋さんがあります。
まとめ
僕の場合はたまたまタイミングが良かったのかも知れませんが、それでもWEB受付が3分で定員に達した日の店頭受付での待ち時間はたったの10分でした。なので店頭受付だからといって何時間も待たされることは無いと思います。
今は廃止となった入場制限も、今後いつ復活するか分かりません。そうなった時に、WEB受付が出来ないからといって諦めるのは早いです。100%ではありませんが店頭での入場券発券でも割とすぐに店内に入れるはずです。
店舗は広大な売り場で、童心にかえって駄菓子や玩具を見るだけでもとても楽しいですよ。機会があればぜひ日本一のだがし売場に行ってみてはいかがでしょうか。